マネーフォワードでおこなっている無料のFP相談「お金の相談」。2回目の今回は、先週洗い出した数字をもとに診断結果が。さて、診断はいかに?
マネーフォワードの「お金の相談」でもらえる結果
FPが作成したPDFは全24ページ。
これだけの資料をタダでもらえるのなら、やったほうがいいに決まっている。
いちばん気になる将来やっていけるかどうかのキャッシュフォローは、数字が羅列した一覧表となって手元にくる。
マネーフォワードの「お金の相談」でのFP指摘された問題点
30分ポッキリの時間の中で、前半は数字の説明。
物価上昇率が1%組み込まれているとか、マンションの売買は便宜的に売ってから翌年買うことにしているとか。
ひととおり説明があったのち
「問題が1点みつかりました」と。
「リスク資産の割合が、ばな子家は飛び抜けて高い」そうだ。
今までFPとして数多くの相談を受けてきたが、ばな子家のようなリスクはあまりみたことがないとね。トップレベルのリスクに間違いないと太鼓判を押されちまった。60代は通常、債権のインデックス投資が多いらしい。
シニアはリスクを取るな、って、か。聞き飽きたフレーズ。
そう思っちゃうあたり、良客じゃないな。とちと反省。
だけど、FPのアドバイスはそれだけ。それだけ?それだけ。ふーん。
マネーフォワードの「お金の相談」のメリット
- 無料でFP相談が受けられる
- 自分のお金の見直しができる
マネーフォワードの「お金の相談」のメリットは、無料でFP相談がうけられるということ。
無料というのは、間違いなくメリット。
「無料だと、いろいろすすめてくるんじゃない?」
と疑心暗鬼になるけど、まったく。まさかボランティアじゃあるまいし、どこで利を得ているんだろ?と不思議になるくらい。
そして、もう1つのメリットは、相談をうけるためには、自分のお金の流れを把握できるということ。家計簿もつけとらんズボラ組は、こんなことでもないかぎり確認しない。けど、隠居生活にむけてお金の把握は大切。
ひごろからやらねば!と思ってはいたけど‥という面倒くさがりには、チャンス!。
マネーフォワードの「お金の相談」のデメリットと感想
マネーフォワードの「お金の相談」の印象は
「無料なんだから、仕方ないよ」
というイモ夫の、このひとことに、つきる。
もらえるのは、数字の羅列の表。
一目瞭然の、グラフを見たいよな〜と思うけど、それは無料相談じゃ贅沢かもね。残念。
それと、なぜか支出が多いいなぁと思ったら、生活費の中に含めて報告していたマンション管理費、駐車場が別枠に抜き出されていて、二重計上になっちゃってる。
このあたり、FP相談初心者で、数字報告の方法にも不慣れな相手に説明不足を否めない。
で、マネーフォワードの「お金の相談」を受けた感想はといえば
「やって損はないけど、あんまり参考にならなかったなぁ」
興味ある人は、お試しあれ。
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