築30年以上経った我が家のマンション。
新築マンションを買うために、少しでも良い条件で売却できたら…と思い、いろんな不動産会社に査定をお願いしている。
今回は大京穴吹不動産に、買取査定を依頼してみた。
ネットのフォームから申し込んだら即日、担当の方から電話が。
受け答えは丁寧で、感じも悪くない。
「築古物件なので売れるか心配」というと、「大丈夫ですよ。買取でも2000万円は超えると思います」とのこと。
おお、これは期待してもいいのかな…?とちょっと気分が上がる。
が。
4日後に届いたメールを見て、ズドンと落ちた。
「本社買取部署に査定依頼したところ、大変申し訳ございませんが、本物件は当社買取基準に合致せず、お買取りすることが出来ないとの回答でございました」
とのこと。
……つまり、買取できませんってこと。
もうちょっとストレートに言うと、「ウチじゃ扱いたくない物件ですね」ってことじゃない?
最初に「2000万円は超えると思います」って言ってたのは、何だったんだろう。
しかもメールの文末には、
「折角のご依頼ですが、お役に立てずに大変申し訳ございません。」
って。
いや、謝られてもねぇ…。「期待させておいて、やっぱりナシ」みたいな対応、ちょっと残念すぎる。
どうやら大京穴吹不動産は、古い物件の買取には積極的ではないらしい。
もちろん、これも一つの企業方針だし、「リスクのある古い物件は扱わない」っていう線引きも理解はできる。
でも、だったら最初の電話の時点でその可能性に触れてほしかった。
なんだか、遠まわしに「おたくの物件はちょっと…」って言われたみたいで、正直しょんぼり。
また別の会社にあたってみようと思う。
マンションを納得のいく形で売るって、ほんとに一筋縄じゃいかないね。
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