マンションの売却に向けて、少しずつ部屋の整理を進めている。
売却のためには、室内写真の提出が必要で、できるだけすっきりした空間を見せたいところ。
そこで、ずっと悩んでいたタンスの処分にようやく踏み切った。
年に数回開けるかどうかのタンス。中には古い服や「いつか使うかも」で取っておいたものがぎっしり。
でも、「いつか」は結局来ない。
粗大ゴミとして出すと、タンスは6000円。
正直、結構な金額だと思う。
そこで、試しにジモティーに「あげます」で掲載してみた。
数日反応はなかったけど、1週間後ぐらいに連絡が来て、無料で引き取ってくれた。
こんなにスムーズなら、もっと早く出しておけばよかった。
その後、勢いづいて家の中を見回したら、いらないものがあちこちにあることに気づく。
今日は、使わなくなったタッパーウェアやお盆を思い切って捨てた。
こういうものって、つい「まだ使えるから」と残しがちだけど、使っていないならそれはもう「不用品」。
食器棚の奥にも、出番のないものがけっこう眠っていそう。
そのうち、そっちにも手をつける予定。
大きなタンスや収納ボックスがなくなった部屋は、見た目以上に広く、明るく感じる。
掃除もしやすいし、空気まで軽くなったような気がする。レースのカーテンも洗ってみた。
ものを減らすって、物理的な片付けだけじゃなくて、気持ちの整理にもなるのかもしれない。
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